論理回路及び演習(3.0 単位) | |||
講義番号 | : | 328 | |
科目区分 | : | 専門基礎科目 | |
授業形態 | : | 講義及び演習 | |
対象履修コース | : | 情報工学 | |
開講時期1 | : | 2年前期 | |
必修/選択 | : | 必修 | |
担当教員 | : | 枝廣 正人 教授 | 大平 茂輝 助教 |
本講座の目的およびねらい |
情報工学の基礎である論理代数,および,コンピュータ等のディジタル機械の構成の基礎である論理回路について学ぶとともにその応用について知る。 [達成目標] 1.ディジタル集積回路の基礎概念,諸性質を理解し,説明できる。 2.論理関数について理解し,実用できる。 3.組合せ回路および順序回路の基礎概念,設計手法を理解し,説明できる。 4.集積回路設計技術の手法を理解し,説明できる。 |
バックグラウンドとなる科目 |
離散数学及び演習 |
授業内容 |
1.ディジタル集積回路 2.情報の表現と演算 3.論理演算と論理関数 4.組合せ回路の設計 5.順序回路の設計 6.基本回路と遅延 7.集積回路設計 |
教科書 |
築山、神戸、福井著「ビジュアルに学ぶディジタル回路設計」(コロナ社) |
参考書 |
高木直史著「論理回路」(昭晃堂) |
評価方法と基準 |
出席確認を兼ねた演習・小テスト(40%) 中間試験(30%) 期末試験(30%) により評価する。 おおよそ8割以上の出席と8割以上の理解で合格となる。 届けなく3回以上欠席すると不合格となる。 (特別履修生に関しては考慮する。) |
履修条件・注意事項 |
質問への対応 |
演習時に大平助教とTAが対応する。随時Eメールで対応する。 枝廣教授: eda@ertl.jp 大平助教: ohira@is.nagoya-u.ac.jp |