情報システム(2.0 単位) | ||
講義番号 | : | 379 |
科目区分 | : | 専門科目 |
授業形態 | : | 講義 |
対象履修コース | : | 情報工学 |
開講時期1 | : | 3年後期 |
必修/選択 | : | 選択 |
担当教員 | : | 山本 修一郎 教授 |
本講座の目的およびねらい |
現代社会は情報技術に支えられて発展を続けている.また,情報技術自体も急速に発展している.さらに,社会構造や産業構造が情報システムによって統合・連携することにより,大規模複雑なシステムとして再結合されるというオープン化が進展している。 このような情報社会を支える情報システムの企画・分析および評価技術として、代表的な手法を学ぶ. |
バックグラウンドとなる科目 |
計算機ハードウェア及び演習 |
授業内容 |
講義と発表によって授業を構成する.講義では,スライドを用いて口述形式で実施する.発表では,情報システムの事例を調査することにより、技術的なポイントをプレゼンテーション形式で報告する. 主な授業項目は以下のようである. 1.現代企業における情報システム 2.情報システムの課題分析手法 3.ビジネスモデルキャンバス法:BMC 4.バランススコアカード法:BSC 5.ビジネスプロセスモデル記法:BPMN 6.統合定義言語IDEF 7.ユースケースとシーケンス図 8. 組織設計モデリング:DEMO |
教科書 |
参考書 |
[1]山本修一郎,要求を可視化するための要求定義・要求仕様書の作り方, SRC,2006 [2]山本修一郎,UMLの基礎と応用、 http://www.bcm.co.jp/site/2002/uml/index.html [3]ロバート・キャプラン,デビッド・ノートン,バランスト・スコアカードによる戦略実行のプレミアム,東洋経済新報社,2008 |
評価方法と基準 |
(1)小試験、(2)レポート、(3)口頭発表などによる総合評価 |
履修条件・注意事項 |
質問への対応 |
適時、部屋で直接対応か、メールにて対応。 |