工学部・工学研究科シラバス

計算機と社会(2.0 単位)

講義番号382
科目区分関連専門科目
授業形態講義
対象履修コース 情報工学
開講時期1 2年前期
必修/選択 選択
担当教員 村瀬 洋 教授 

•本講座の目的およびねらい
計算機の発達史と,現代社会における役割・課題,および,未来への展望を学ぶ.外部講師を含む複数の教員によるオムニバス形式の講義によって、重要な歴史から,広い範囲にわたる最新の話題、課題までを学ぶことにより総合力を修得する。それと同時に,専門科目学修の動機付けとする。

•バックグラウンドとなる科目
特になし。

•授業内容
1.計算機の発明と情報処理システム発達の歴史
2.現代社会における計算機が社会に果たす役割
3.計算機関連の技術標準,互換性の社会的重要性
4.計算機セキュリティと社会
5.高度情報化社会への展望

•教科書
特に使用しない。講義の各回ごとに各講師から講義内容の要約資料、関連資料が配布される。

•参考書
なし

•評価方法と基準
試験およびレポートを総合評価する。講義の各回ごとに試験とレポートのいずれか、もしくは、両方が課せられる。各回の試験とレポート、試験とレポートの比重はほぼ均等であり、総合点を100点に換算したうえで、60点以上を合格とする。

•履修条件・注意事項

•質問への対応
連絡先

村瀬洋 052-789-5285 murase@is.nagoya-u.ac.jp

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