本講座の目的およびねらい |
技術は社会や自然に対して様々な影響を及ぼし種々の効果を与えています。それらに関する理解力や責任など、技術者の社会に対する責任について考え、自覚する能力を身につけることをめざします。 |
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バックグラウンドとなる科目 |
全学教養科目(科学・技術の倫理、科学技術史、科学技術社会論) 文系教養科目(科学・技術の哲学) |
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授業内容 |
1.工学倫理の基礎知識 2.工学の実践に関わる倫理的な問題 |
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教科書 |
黒田光太郎、戸田山和久、伊勢田哲治編『誇り高い技術者になろう[第2版]-工学倫理ノススメ』(名古屋大学出版会) |
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参考書 |
C.ウィットベック(札野順,飯野弘之共訳)『技術倫理』(みすず書房),斎藤了文・坂下浩司編,『はじめての工学倫理』(昭和堂),C.ハリス他著(日本技術士会訳編)『科学技術者の倫理-その考え方と事例-』(丸善),米国科学アカデミー編(池内了訳)『科学者をめざすきみたちへ』(化学同人) |
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評価方法と基準 |
レポートにより成績評価を行う。100点満点で60点以上を合格とし、60点以上69点までをC、70点以上79点までをB、80点以上89点をA、90点以上をSとする。ただし、平成22年度以前の入学者については、60点から69点を可、70点から79点を良、80点以上を優とする。 |
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履修条件・注意事項 |
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質問への対応 |
講義時間終了後およびメールで対応します。メールアドレスは初回講義で知らせます。 |